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新型うつ病と背を向けずに付き合う方法とは

誤診に注意が必要

病院

何の前触れもなく胸の痛みや体の痺れ、眩暈などが頻繁に起こり内科に受診しても異常を見られない場合、心療内科に行くとパニック障害と診断されることがしばしばあります。しかし、新型うつ病にも同じような症状が現れることがあるので、一丸にどちらかの病気と断定するのは難しいといえるでしょう。ですので、免許も知識もない素人が勝手に判断することはとても危険であり、適切な処置ができずに悪化してしまう可能性があります。また、悪化してしまうと、更なる精神疾患を引き越してしまう場合もあるので、きちんと専門機関で診てもらうようにするのが賢明といえるでしょう。そして、精神疾患が認められた場合は、診断書を忘れずに出してもらうようにしましょう。診断書を書いてもらうには料金がかかってしまいますが、市役所で精神障害者手帳を作る時に役に立ちます。そして、手帳があれば軽度や重度の症状によって変わってきますが、いくらかお金を受け取ることができるので、作っておくと病院代で家計を圧迫することもなくなるでしょう。

新型うつ病と間違われやすい精神疾患としてあげられるのが、自律神経失調症となっており、こちらも似通った症状が出てくるので、見極めるのに苦労してしまいます。そして、自律神経失調症の特徴として、体中に不調が現れるのですが、病院では正常と判断されることが多くあります。また、新型うつ病にも胃の痛みや吐き気などがあるので、素人から見たら同じような症状と思われてしまうでしょう。このように誤った診断をしないためにも、きちんと一連の行動や言動をチェックしておく必要があるのです。しかし、いくら家族のことといっても仕事がある場合は一日中見張っておくのは大変です。ですので、施設に入れるなどの手立てを考えてみるといいかもしれません。そうすることによって、お互いにぎくしゃくすることなく、病気を治すこともできるでしょう。家族のためと思って我慢していると、自分も鬱を発症しかねないので、そうなってしまう前に施設のことを念頭に置いておくべきです。

新型うつ病は、パニック障害や自律神経失調症の他にも、パーソナリティ障害と間違われやすいといえるでしょう。しかし、この二つと対極的なのが、暴力や自傷行為など目に見える行動をする場合があるのです。また、暴力や自傷行為が起こった場合は自分たちで対処しようとしても無理があり、反対にいいなりになってしまうこともあるでしょう。ですので、このような行動が現れたのなら、先ず、警察を呼び、事情を説明したうえで精神科に連れて行ってもらうようにお願いするのが賢明です。何故なら、一度暴力を振るわれてしまうと怖くなって患者と正しく向き合うことができなくなってしまうでしょう。ですので、いくら家族といっても手が付けられなくなったのなら、迷わずに警察を呼ぶべきです。

家族の関係さえ危ぶまれてしまう新型うつ病を治すには適切な処置をしなくてはなりません。ですので、仕事や学校をサボりがちになったり、極度に睡眠を取るようになったりする方がいるのなら、速やかに心療内科に行くように説得するといいでしょう。そうすることによって、家族がバラバラになる前に、症状を改善することができ、以前のような生活を取り戻すことが可能になるのです。また、病院代が負担になるのなら、市役所に出向くことで免除してもらえるので、電話などで確認してみるといいでしょう。そして、その際に本人を確認することができるものや顔写真を求められるので、必要な書類を忘れないように持参するのがベストです。

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